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ヒッチハイクのすゝめ

~自己紹介~

みなさん初めまして!

 

みなさんお馴染みのぬまっちは東日本をスーパーカブで旅をしているわけですが、

私、”すけっち”はぬまっちのお供としてヒッチハイクで旅をしているんです!

 

・・・といっても、実は昨日スタートしたばかり。しかも僕はヒッチハイク初心者。

大学の夏休みが終わるまでに目的地・三重県につくだろうか…

って(いうのは言い過ぎだけど)超ドキドキしながら昨日の朝9時半ごろ、用賀インターで恐る恐るヒッチハイクの看板を掲げ始めた僕。

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笑顔は引きつってるし、自撮り棒の棒は映っちゃってるし、なんとも頼りないですね。

まったく何もないまま開始から30分が経過しましたが、さすがは用賀インター、ヒッチハイクの聖地というだけあって同業者がいるし、大体、すぐにうまくいくなんて思ってないので余裕余裕。

しかし、40分が過ぎたころ。大した会話こそしなかったものの、同じくずっと車を待っていて、もはや親友以上の心のつながりを(僕が勝手に)感じてた同業者の彼が、なんと先に拾われていくではありませんか!!

 

「なんで俺やないんや・・・(号泣)」

 

少々メンブレ(メンタルブレイクの略)な僕に、様子を見ていたお兄さんが僕に近づいてきて一言。

「お前、名古屋なんて書いたって誰も拾ってくれんぞ」

 

上の写真でお気づきでしたでしょうか。はい、そうなんです。

ヒッチハイクの鉄則として、できるだけ近いところを書いておいて、乗ってから「どこに行くんですか?僕、~~まで行くんですけど、、、」というように交渉すべし、というのがあるらしいんです。

 

初心者のくせに何も勉強せずにヒッチハイクしようとしても、もちろんうまくいくはずがない。

こんな性格だから大学の単位も……っていう話は置いといて、その時の僕は素早く軌道修正。新しく「海老名」と書きこみます。

 

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先に拾われていった優秀な同業者の方。

 

すると、効果てきめん。

15分ほど後にスーッと目の前に止まる赤い車。

中から「乗っといで!」とお声掛けをいただいた時には、「こんな僕を乗せてくださるなんて…!」と感涙でした。

 

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