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ヒッチハイクのすゝめ 最終版

みなさんお久しぶりです。ヒッチハイクのすけっちです。

投稿予定日から2日も過ぎてしまって申し訳ございませんm(_ _)m

 

さて、フェイスブック(そうカブ!草加せんべいを広めたいカブの旅)などで投稿していたように、2日前、私の6日間にわたるヒッチハイクの旅が終わりました。まず言いたいのは、

皆さん本当にありがとうございます!

ということ。乗せてくれた人はもちろん、応援のメッセージをくれた人や、記事を読んでくれている人まで、どんな人の協力が欠けてもこのヒッチハイクの旅はできなかったでしょう!

 

本当にありがとうございました!

皆さんのおかげでヒッチハイクが大好きになりました!

 

 

さてさて、話は少し戻って前回予告していた、三重県からの「ちょっと変わった」帰路の話。「ちょっと変わった」帰り道、それは…

 

フェリー!

 

笑顔が素敵ですね。

笑顔が素敵ですね。

 

つまり、伊勢から鳥羽へ行き、そこからフェリーで渥美半島を経由して東京まで、というルート。来た道を通りたくなくて、ヒッチハイクの達人(前回、ヒッチハイクのすゝめ その2を参照)に教えてもらったこのルートを通ったんです。で、感想はというと………

 

…………いやあ、つらかった!

 

「渥美半島は田舎だし、あまり車走ってないからヒッチハイクは難しいよ?!」

という声は元々たくさん聞いてたんですが、「三重でも心配されながらも超うまくいったし、今回もうまくいかないはずがない!」と思って、その時の所持金1600円からフェリー代1550円を払って乗船。

そりゃ所持金50だからヤバイ気はする。でもフェリーに乗ってる車の中には東京に向かうやつもあるだろうし、船を降りたところでヒッチハイクをして追う言う車に乗せてもらえば一瞬で帰れるじゃん!いや~、我ながら名案だ!

…と、フェリーの中ではノリノリだったのですが、この慢心がある事件を引き起こしたのです…。

 

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事件直後の僕の心の声(Twitterより)。ヒッチハイク田中とは僕のことです。

 

 

フェリーが港に着いたとき、僕は「ああ、なんていい眺めなんだ!」なーんて、降りようともせず一人で窓から外を眺めて感傷に浸っていたんです。そうしてフェリーを降りるのが最後になってしまった結果、

乗船していたすべての車において行かれてしまった

というわけなんです…。

 

その後、気を取り直してヒッチハイクを始めたんですが、走ってる車の台数はそんなに少なくないのに止まってくれない。しかも、車が路肩にとめやすそうな場所があまりない。結局、4人の方の優しさのお陰でその日のうちに新東名の静岡SAまでたどり着くことができたのですが、太陽が照り付ける中、合計1時間半くらい歩きました…。

 

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この後も、もう少し歩きました。今気づいたんですが、帽子汚い…。

 

静岡SAまでついたときにはもう日が暮れかけていたので、その日はもうあきらめてSAのフードコートの一角で寝ることに。そして次の日の朝、東京へ向かう方に乗せていただいて無事、1100頃に到着。

こうして僕の人生初のヒッチハイク旅は(たくさんの人のお陰で)無事に終了したのです。

 

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